海上での散骨は天候や海況に影響される時があります。
海での散骨は必然的に船舶を利用するため、多少の雨天時の場合は実施できますが海上の状況が悪い時には実施出来ません。そのため実施日程が延期される時もあることが散骨のデメリットではありますが、そのかわり天候に恵まれた時の海洋葬は言葉では表わせないほどのとても素晴らしい葬送となります。通常陸地での納骨式・埋葬式とは全く違った、とても清々しいお見送りの形となるでしょう。
ご遺族・ご友人様、乗船出航時の実施判断基準
・天候不良の場合は順延となります。 散骨式に影響が出ない多少の雨天時は出航となります。 散骨に使用する船舶の突発的なトラブルや事故時の |
・散骨クルーズの出航中止基準 出航地からご案内するポイントまでの間において ・海上警報(波浪、風、霧)の発令中 出航地の波高 2.0m以上
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悪天候により順延・延期となったとき
悪天候による散骨式の中止時は追加費用などは一切かかりません。
中止の場合も想定してあらかじめ予備日を決めておくことを推奨いたします。
予備日は翌日、翌週、翌月でもかまいません。
ご乗船される場合の海洋葬実施の可否は電話でご連絡致します
散骨前日には実施の可否についてご連絡致します。
当日、天候が急変した場合は船長判断により順延となる事もありますのでご了承ください。
また遠方よりお越し頂く場合などは
実施日の数日前にも連絡を取り合い相談しながら進めていきます。
散骨式当日に荒天、船舶トラブルのため順延・延期の場合、乗船場所までの交通費
宿泊費などはお客様方ご自身のご負担とさせて頂きます。